セントジョーンズワートの効能・効果のご紹介

セントジョーンズワートの効能・効果のご紹介の詳細

鬱(うつ)対策。セントジョーンズワートの効能・効果のご紹介

セントジョーンズワートとは?

多くの働きを持つハーブサプリメント
セントジョーンズワートとはヨーロッパや中央アジアに分布する直立性の多年草で、葉や黄色の花には斑点があり、指でこすると赤い液がしみ出てきます。ヨーロッパではこの赤い液が血のような色をしているため、魔よけに使ったり、心の闇を照らし悪霊を追い脱す「サンシャインハーブ」として不眠症や、ウツ病、ヒステリーなどの治療に用いていました。
セントジョーンズワートは神経系の回復強壮剤ともいえるハーブで、落ち込んだ気分や不安、イライラを軽くし、精神を高揚させてくれる効果があります。有効成分のヒペルフォリンが脳内セロトニンの濃度を増加させることで抗ウツに働いています。以前は抗ウツ作用があるとされていたのは「ヒペリシン」という成分だったのですが、最近ではこの「ヒペルフォリン」が密接に関わっているとの研究結果が報告されました。

セントジョーンズワートの効果

上記でも少し触れていますが、セントジョーンズワートの中に含まれている有効成分のヒペルフォリンが脳内のセロトニンを増加させることによって、精神の不安定な状態を改善し、気分を高揚させる働きがあります。

セントジョーンズワートの摂取量目安

1日:900mg(1回300mg X 3回)

多くの医学者が効率的なセントジョーンズワートの服用量として300mg×3回=900mgを推奨しているようです。実際にほとんどの臨床試験でも、この服用量で行なわれています。セントジョーンズワートには複数の薬効成分が含まれています。セントジョーンズワートのどの成分が作用して効果をもたらしているのかは完全には解明されていませんが、ヒペリシン、ヒペルフォリンが主に作用していると考えられています。そのため臨床試験に使われるセントジョーンズワートは、ヒペリシン0.3%以上、ヒペルフォリン3.0%以上の基準が採用されています。サプリメント購入の際はヒペリシンとヒペルフォリ ンの含有量が表示されているものを選ぶといいと思います。それら基準値を満たしているサプリを検索してみました。

セントジョーンズワートの摂取方法

セントジョーンズワートは茶葉の形状で販売されている場合もありますが、お湯に溶け出す薬効成分が少ないため、相当量を飲まないと効果は感じられないようです。サプリメントとして摂る方が効果的と言えるでしょう。またサプリメントでもソフトカプセルや錠剤だと消化器内で十分に溶けず、そのまま体外へ排出されてしまう可能性があります。それに比べハードカプセルは非常に溶けやすく消化不良の心配はないので、サプリメントを選ぶ際はハードカプセルを選んだ方が良いでしょう。

セントジョーンズワートの副作用

セントジョーンズワート単体での利用について副作用はまれなようです。(ただし妊娠中、授乳中の経口摂取は、危険性が示唆されているので避けてください。子宮筋肉を緊張させるため、妊婦のセントジョーンズワートの摂取は避けたほうが良いようです。)
セントジョーンズワートは肝臓での薬剤代謝酵素に影響を及ぼし、他の医薬品の血中濃度を変化させるため、医薬品 と併用する際には注意が必要です。
具体的には、「鎮痛薬」、「抗うつ薬(SSRI」)、「強心薬」、「ピル」、「気管支拡張薬」、「抗てんかん薬」、「抗HIV薬」、 「抗不整脈薬」、「血液凝固防止薬」などを服用している場合、薬の効き目が弱くなったり副作用が強く出る可能性があります。 必ず医師に確認してください。

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